大和当帰葉
¥680
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大和当帰(大深当帰)はセリ科シシウド属の多年草。
精油(リグスチリド等)を含み、根は神農本草経の中品に収録され、
以来歴代の本草書に収載されている生薬です。
主に婦人薬として使用され、冷え性、血行障害、滋養強壮、鎮痛薬などの漢方薬「当帰」として処方されています。
当帰芍薬散などが有名です。
日本薬局方では大和当帰とホッカイトウキが専ら医薬品として収載されています。
大和当帰が品質がいいとされています。
名前の由来は当(まさ)に帰るで「女性本来の身体に帰る」から来ています。
これに伴い中国の故事には婦人病の妻がトウキ(カラトウキ)を飲んで全快し
他の女性のところに行っていた夫に「当(まさ)に我が元に帰るべし」と伝えたと言われています。
葉は2012年(平成24年)に葉の部分が「非医」扱いとなったことから、
トウキ有効利用が注目されるようになってきました。
葉は、深い緑色が鮮やかで、セロリのような香りが特長です。
お茶だけでなくカレーに入れたり、オイルとの相性もばっちりなので
パスタに入れてみたり、お塩と混ぜてハーブソルトにしたり
使い道はたくさんあります。ぜひお気に入りを見つけて下さいね。
化学肥料、農薬不使用 無添加
大和当帰葉 (茎、葉)
奈良県宇陀産
内容量 10g
保存方法 直射日光や高温多湿を避けて保存して下さい。